再発を繰り返す性器ヘルペスに備える常備薬

性器ヘルペスとは一般的な性病の一つです。性的な接触が原因で性器やお尻の周辺に水ぶくれ(水疱)ができる病気で、原因は「単純ヘルペス」というウィルスによって引き起こされます。

単純ヘルペスには1型と2型がありますが、性器ヘルペスとして発症するのは主に2型と言われています。ヘルペウスウィルスそのものは日本人の約80%が感染していますが、健康体であれば発症しません。ただし、体力や免疫力が低下すると再発を繰り返すという特徴があります。

性器ヘルペスってどんな病気?

日本では年間およそ70000人強が性器ヘルペスを発症していると報告されていて、20代以上どの年代でも女性の方が患者数が多い病気です。また、2型の性器ヘルペスは感染している人のうち60%が何らかの症状があるにもかかわらず気づいていないため、感染拡大が起こりやすいというのが現状です。

男性は亀頭、陰茎体部、太もも、おしり、肛門周囲、直腸粘膜に発症し、女性は外陰、膣の入り口、お尻、太ももに症状が多く出ます。さらに女性の場合は重症化すると子宮頚管や膀胱にまで炎症が広がる危険性もあります。

性器ヘルペス治療に用いられる治療薬について

この病気の治療薬はウィルスの増殖を抑えるために「抗ウィルス薬」が用いられます。現在抗ウィルス薬は薬事法(薬機法)によって医療用医療薬に分類されています。これは医師の処方箋によって調剤薬局で薬剤師が取り扱うタイプの薬で、一般的な薬局やドラッグストアでは購入できません。

ただし、個人輸入代行という方法を使えば購入は可能です。(完全に合法な入手法ですので安心してください)

個人輸入代行で薬を購入する際の注意点

個人輸入と聞くと自分で全ての手続きをしなければならないと思われがちですが、今ではインターネット上でED治療薬やAGA(男性型脱毛症)の治療薬を取り扱っている販売サイトではきちんと届け出の上、輸入薬を販売しているので通常のネット通販を利用する感覚で購入することができます。

あくまでも個人責任の範囲であり、海外製のお薬なので能書が英語表記しかないなど多少の制約はありますが、サイトには服用時の注意点や副作用情報なども掲載されているので合法な輸入薬の取り扱いサイトであれば安心して利用できます。性器ヘルペスは再発を繰り返しやすいので、以下に挙げるようなお薬を常備しておくと良いでしょう。ただし、最初に疑わしい症状が出てきたら皮膚科、性病科、泌尿器科、肛門科、婦人科等できちんと診察を受けて性器ヘルペスかどうかを診断してもらうようにしてください。

性器ヘルペスの治療に使われる代表的な薬

・ゾビラックス(アシクロビル)内服用:4時間おきに服用します

・ゾビラックス(アシクロビル)外用薬:幹部に1日数回塗布します

・バルトレックス(塩酸パラシクロビル)内服用:1日に2回服用します

・アラセナ(ビダラビン)外用薬:塗り薬です。1日1〜4回患部に塗布します

※()内は主成分の名称です。海外製のお薬では日本ではまだ未承認のジェネリックなどもあり、製品名が異なるケースもあるので主成分を目安に購入してください。

(副作用について)

・アシクロビル:比較的副作用も少なく効果も安定していると言われていますが、軽い症状として「吐き気」、「下痢」、「発疹」、「頭痛」、「めまい」、「眠気」などが報告されています。

外用薬(塗り薬)は内服薬に比べ発疹などの皮膚症状以外の副作用はほとんどありません。

・塩酸パラシクロビル:アシクロビル(ゾビラックス)とほぼ同様の副作用が報告されています。この薬の場合は過剰に服用すると精神症状(うつや不眠など)、意識障害などの重篤な副作用も報告されており、腎機能が低下している人には処方できないことになっています。

・ビダラビン:塗り薬なので副作用はほとんどありませんが、一時的な刺激により発疹や発赤、熱感、かゆみなどの症状をきたす場合があります。

これらの症状以外でも使っている時に違和感や体調不良を感じた場合は使用を中止し直ちに皮膚科などに相談するようにしてください。

薬の飲みあわせなどについての注意点について

すでに持病があり、治療薬を処方されている場合はかかりつけ医にも相談して性器ヘルペスの治療薬を使用してもいいかどうかを判断してください。

薬には飲みあわせや禁忌(処方できないケース)が存在します。「飲みあわせ」とは多剤投与を行った時に薬の相互作用で効き目が弱くなったり、副作用が強くなってしまったりして本来の治療効果が得られないケースがあることを意味しています。

またお薬を個人輸入する場合には万が一重篤な副作用が出ても国内法の適用外になりますので、あくまでも個人責任での購入になると言う点は注意してください。こうしたトラブルを回避するためにはやはり一度専門医(皮膚科や泌尿器科など)を受診し、処方してもらった薬が自分に合うかどうかを判断した上でネットの輸入薬販売業者から購入することをお勧めします。信頼出来る業者かどうかは口コミサイトや比較サイトを活用して評判の良い業者を選ぶようにすると良いでしょう。


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